ABE KOJI × TAKAHASHI AI for Right-on with Champion


夫婦そろってChampionをこよなく愛する、芸人あべこうじと女優・モデルの高橋愛。『SWITCH』11月号では、その二人とChampionの秋の新作アイテムとのコラボレーションが再び実現。
普段から愛用しているという定番のスウェットやパーカを二人はどう着こなしたのか。その「旅」をテーマにしたファッション・ストーリーを公開中!

特設サイト:https://www.switch-champion.com

*あべこうじ×高橋愛のインタビューは、『SWITCH』VOL.36 NO.11 本誌にてお楽しみください。

PHOTOGRAPHY: ISOBE AKIKO
STYLING: OYAMADA KOJI
HAIR & MAKE-UP: TOYODA YOUSUKE

 

平手友梨奈(欅坂46)×市川染五郎の初顔合わせが実現!SWITCH 10/20発売号にて!



10月20日発売のSWITCHは「手塚治虫 冒険王」と題した手塚治虫生誕90周年記念特集です。

同号の巻末特別企画として、欅坂46の平手友梨奈と歌舞伎役者の市川染五郎のコラボレーションによるフォトストーリーと対談が実現しました。
フォトストーリーのタイトルは「BOY MEETS GIRL 市川染五郎、平手友梨奈に会う」。 今年、歌舞伎座開場130周年の節目の年に、37年ぶりとなる歴史的な高麗屋親子三代同時襲名において、松本金太郎改、八代目市川染五郎を襲名した市川染五郎と、欅坂46のセンターとして活躍し、今年9月には初出演・初主演となる映画デビューを果たした平手友梨奈。
写真家・操上和美によるスタジオシューティングは、まるで名実ともに日本を代表する 若き表現者同士がそれぞれ培ってきた歌と踊りを静かに伝え合うように、お互いへのリスペクトがモノクロ写真に色濃く反映されています。時代の寵児の初顔合わせ、17歳と13歳の美しい邂逅にご期待ください。




さらに対談では曲ごとにさまざまに表情を変える平手友梨奈の歌舞伎役者にも似た 美の多様性について市川染五郎が語り、初めて見た歌舞伎の舞台が市川染五郎であり、その渾身の舞踏劇に圧倒された平手友梨奈が感想を伝えるなど、互いに異なるフィールドでの活動について、共通点や表現者としての美意識を深く掘り下げていきます。

またスイッチ公式HPからのご購入で、操上和美撮影による市川染五郎A2ポスター をプレゼント。襲名後より一層歌舞伎の道を邁進する美しい表情にご注目下さい。 巻末16ページにわたるSWITCHでしか見られないスペシャルコラボレーションです。お楽しみください。


・SWITCH Vol.36 No.11 特集 手塚治虫 冒険王
ご購入はこちら!


??手塚プロダクション


<関連商品>
・SWITCH Vol.35 No.11 特集 松本金太郎 襲名前夜
ご購入はこちら!




・SWITCH Vol.36 No.9 特集 フードカルチャー 東京の100皿
ご購入はこちら!





写真家・若木信吾プロデュースの絵本シリーズが若芽舎より刊行スタート!


9月25日、写真家・若木信吾が発行人を務める出版社「ヤングトゥリー」の新レーベル「若芽舎」より、新絵本『しんまいぐま』(作・絵 オカタオカ)が発売された。

若木さんと5人のアーティストがコラボレーションしたミニ絵本シリーズの第1弾となる同作は、しんまいぐまのチャレンジを見守る、あたたかなショートストーリーとなっている。手がけるのは、くまのイラストレーションで注目のイラストレーター・オカタオカさんだ。

【あらすじ】
川にやってきた一匹の“しんまいぐま”は、“先輩くま”や“わし”がしゃけを捕まえる様子を見て、自分もやってみようと思い立つ。けれども、なかなか思うようにしゃけを捕まえることができない。やっとの思いで、一匹のしゃけを捕まえるが……。


シンプルでわかりやすいイラストレーションに、つい声に出したくなるようなリズムの言葉で綴られたストーリー。そこに「ザブン」「ぐわっ」「ワシッ」など歯切れの良く、心地よい擬音が添えられることで、自然の動物たちの活き活きとした営みが、子どもにも分かりやすく表現されている。読み聞かせをする大人も楽しめる内容だ。

特に色々なものに好奇心を持ちはじめる、2歳ごろの子どもにはぴったり。CDジャケットサイズのかわいらしい小型本なので、子どもの手でも読みやすく、気軽に持ち歩くことができる。

同絵本シリーズは2019年1月29日まで、毎月1冊、計5冊の刊行を予定している。本作はもちろん、今後のシリーズについてもぜひお楽しみに。

<書籍情報>
書名:しんまいぐま (若芽舎ミニ絵本シリーズ)
初版発行:2018年9月25日
判型: 144mm×154mm、オールカラー
総頁数:12頁
製本:ハードカバー (初版限定オリジナルメッセージカード1枚付き)
ブックデザイン:平本祐子
定価:1,000円+税
ISBN:978-4-903605-47-0
著者:[作・絵] オカタオカ
初版発行日:2018年9月25日
印刷・製本:株式会社ライブアートブックス
発行人:若木信吾
発行所:有限会社ヤングトゥリー [〒151-0065 東京都渋谷区大山町18-23 B1F]
販売:BOOKS AND PRINTS [〒430-0944 静岡県浜松市中区田町229-13 KAGIYAビル201 TEL:053-488-4160]
*お取り扱い店舗はこちら

<プロフィール>

オカタオカ(おかたおか) 1986年宮崎県生まれ。イラストレーター。桑沢デザイン研究所卒業。雑誌や書籍、広告、アパレルなど幅広い分野にイラストレーションを提供。これまでにcommune、ON READING、TOKYO CULTUART by BEAMS、PADDLERS COFFEEなどで個展を開催。バンド「水中図鑑」としても活動。今回が初の絵本作品となる。



若木信吾(わかぎしんご) 1971年静岡県生まれ。写真家/映画監督。ニューヨーク州ロチェスター工科大学写真学科卒業。雑誌・広告・音楽媒体など幅広い分野で活動中。雑誌『youngtreepress』の編集発行を務め、浜松市の書店BOOKS AND PRINTSのオーナーでもある。映画:撮影、監督作品に『星影のワルツ』『トーテム~song for home~』『白河夜船』(原作:吉本ばなな)などがある。


<今後の刊行予定>
・『バゲットさんのオープンカー』(作・絵 ボブファンデーション)第2弾 2018年10月29日発売
・『わたしのゴールデンベル』(絵 佐伯ゆう子、作 若木信吾)第3弾 2018年11月27日発売(仮)
・『スノーマン』(作・写真 黄瀬麻以、作・絵 リーバイ パタ)第4弾 2018年12月19日発売(仮)
・『オーロラロケット』(作・絵 とものかなこ)第5弾 2019年1月29日発売(仮)







【公開収録ライブ開催】「RADIO SWITCH」10月6日(土)オンエアースタート!

紙でできること全部からラジオが始まる!
RADIO SWITCH ON AIR START!

10月からスイッチ・パブリッシングが誌面を飛び出し、スイッチの視点からあらゆるカルチャー情報をお届けするラジオ番組がはじまります。その名も「RADIO SWITCH」。人を通して時代を見つめるカルチャー雑誌『SWITCH』、旅の雑誌『Coyote』、 人気翻訳家・柴田元幸が責任編集を務める文芸雑誌『MONKEY』。それぞれの誌面に登場する様々な著名人、俳優、音楽家、作家、アーティストらが毎回番組に現れ、多彩なドキュメントをお届けします。ぜひお楽しみに!

「RADIO SWITCH」
2018年10月6日 23時~24時
J-WAVE(81.3FM)にてオンエアスタート

第1回「FASHION PHOTOGRAPHY」
荒木経惟、若木信吾、下田昌克ほか



【公開収録ライブご招待のお知らせ】

2018.10.17@RainyDay Bookstore&Cafe
原田郁子(クラムボン)×U-zhaan スペシャルライブ


スイッチ・パブリッシングと、J-WAVE がコラボレーションしてお送りする新番組「RADIO SWITCH」の公開収録が決定しました。原田郁子(クラムボン)、U-zhaanをゲストに迎えて、一夜限りのスペシャルライブをお届けします。このライブにスイッチ・パブリッシング刊行誌の定期購読者の中から抽選で20 名様をご招待します!下記の詳細をご確認の上、奮ってご応募ください。

日程 2018年10月17日(水)
18:30 OPEN
19:00 START
会場 Rainy Day Bookstore & Cafe
東京都港区西麻布2-21-28 スイッチ・パブリッシングB1F
出演者 原田郁子(クラムボン)、U-zhaan
募集対象 『SWITCH』『Coyote』『MONKEY』『HARUKI MURAKAMI 9 STORIES』のいずれかを定期購読されている方の中から抽選で20名様(参加費無料)
申込方法 件名を「【10/17 RADIO SWITCH ライブ】」とし、氏名・年齢・ご連絡先・参加人数・定期購読誌を下記アドレス宛にお送りください。当選者の方のみ、こちらからご連絡いたします。
応募アドレス:rainyday_info@coyoteclub.net
応募締め切り 10月7日(日)
お電話でのお問い合わせ 03-5485-2100





 

【読者のみなさまへ】女優・樹木希林ロングインタビュー掲載 「SWITCH」のご紹介



9月15日に亡くなられた女優・樹木希林がこれまでに登場した「SWITCH」をご紹介します。SWITCHでは映画監督・是枝裕和を訊き手に迎え、3回にわたる樹木希林のロングインタビューを掲載してまいりました。そこで語られたのは樹木希林という女優が生成される物語からはじまり、テレビの黄金時代を生き抜いた彼女がどう生きてきたのか、どう演じてきたのか。そして今年、カンヌ国際映画祭の最高賞を受賞した『万引き家族』では樹木がカメラの前で披露する芝居の一つ一つに誰よりも驚き、魅了された是枝監督との現場で交わされる対話から生まれる映画作りを紐解くなど、SWITCHはたくさんの時間を樹木希林とともに過ごし、その時間はかけがえのない宝物となり、その特集号は一つの紙の雑誌が進むべき道標となりました。樹木希林という女優が生きた軌跡に並走したSWITCHをここにあらためて記します。 ご冥福を心よりお祈りします。

*一部在庫のない号もございます。ご了承下さい。


・樹木希林最新ロングインタビュー掲載号
「SWITCH Vol.36 No.6 第2特集 芝居は難しい――『万引き家族』の現場より」



樹木希林 演出的な芝居、対話的な芝居
訊き手 是枝裕和

女優・樹木希林がカメラの前で披露する芝居の一つ一つに、
監督是枝裕和は、誰よりも驚き、魅了され、想像を巡らし、
そこで得た気づきを、すぐさま映画作りへと反映させていく。
『万引き家族』の現場で交わされた、芝居を通じた二人の対話とは

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・樹木希林特集号
「SWITCH Vol.34 No.6 特集 樹木希林といっしょ。」



樹木希林 遊びをせんとや生まれけむ
訊き手 是枝裕和

「私は無知です」と樹木希林は言う。
テレビの黄金時代を生きて、森繁久彌、久世光彦、そして向田邦子と、そうそうたる人々と笑いと哀しみの狭間で家族の物語を紡いできた樹木希林にとって、映画女優として語られると心底こそばゆいものがあるのかもしれない。しかし是枝裕和の樹木希林へのインタビューはまっすぐなくらいに映画女優への思いを抱いたものだ。
「なぜ私は樹木希林といっしょに映画という生を歩みたいと思うのか」
監督をつきうごかすたくさんの謎、このインタビューは一人の女がどう生きてきたのか、どう演じてきたのか、濃密な73年のせいいっぱいの物語なのだ

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・「SWITCH Vol.33 No.6 特集 是枝裕和の20年」



樹木希林 糾える縄の如き世界にて
訊き手 是枝裕和

一人の女優のために映画監督は作品を撮る。その声、その風貌、
そしてその演技に魅了される。架空の物語をわかっていても、
その女優にかかると現実を映し、隣人の物語として観る者は時に涙を流し
時に笑みをたたえる。かつての高峰秀子がそうだったように、原節子が
そうだったように、今樹木希林も映画監督を虜にしていく。是枝裕和は言った。
「樹木希林は森繁久彌と杉村春子でできている」と。果たしてそうなのか、
是枝裕和のインタビューでひも解く女優樹木希林の生成の物語は
是枝裕和特集の巻頭を飾るまたとない映画術となった

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THE SUBSTANCE of POST PUNK with DR.MARTENS

Dr.MartensのAW2018コレクションの目玉となった、ジョイ・ディヴィジョン/ニュー・オーダーとのコラボレーションモデル。歴史に残る名盤/名アートワークをデザインに落とし込んだこのブーツを履くのは、ドレスコーズの志磨遼平とSUPER BEAVERの渋谷龍太。それぞれが考える音楽とファッションの関係性、自身のファッションのルーツ、そしてDr.Martensとの出会いを語る


PHOTOGRAPHY: GOTO TAKEHIRO
TEXT: SUGAWARA GO




◆INTERVIEW――志磨遼平(ドレスコーズ)



志磨遼平 1982年和歌山県生まれ。ミュージシャン、文筆家、俳優。2006年「毛皮のマリーズ」としてデビュー、11年解散。翌年「ドレスコーズ」を結成。最新作は18年に自身が音楽監督を努めた舞台『三文オペラ』の劇伴『ドレスコーズの《三文オペラ》』


元々Dr.Martensのブーツは好きだったけれど、今回はニュー・オーダーとジョイ・ディヴィジョンとのコラボで、しかも僕がニュー・オーダーで一番好きなアルバム(『権力の美学』)のアートワークが採用されていると聞いて、それはいいに決まってるだろう、と。実際に履いてみたけど、このロマンチックな感じがすごくいいですよね。気に入りました。

僕にとってマーチンは、「地元の格好良い憧れの先輩」のイメージ。マーチンを履いている人たちはみんな確固たるスタイルや美学を持っていて、紐の色や結び方ひとつとってもパンクスとしてのこだわりがある。その感じがなんか格好良かったんですよね。十代の頃はそんな先輩たちを見つつ、自分なんかが履いていいのかな、と思いながらも10ホールを履いてました。

ファッションに関しては実家が洋服屋だったこともあって昔から興味がありましたけど、なんとなく格好良いからとか、今それが流行ってるからという理由で服や靴を選ぶことはあまりなくて、自分の中にそれを着る必然があるものを結果的には選んできたんだと思います。だから僕の場合は自分が作っているその時その時の音楽に相応しいスタイルに自然となっていく。あとはちょっとしたユーモアだったり、人を喰ったようなセンスのあるものが好きですね。ジョニー・ロットンやカート・コバーンのような。音楽はもちろんだけれど、ファッションも音楽とは切り離すことのできないカルチャーだし、それらが複合的になっていくのが面白いところですから。このマーチンのブーツもまさにそういうもので、もちろん気軽に履いても全然いいんだろうけど、その背後にあるカルチャーを知ることでより楽しめるものだと思います。



◆INTERVIEW――渋谷龍太(SUPER BEAVER)



渋谷龍太 1987年東京都生まれ。2005年に高校の先輩後輩で「SUPER BEAVER」結成。今年4月には初の日本武道館公演を開催、チケットは即日ソールドアウトに。6/27にニューアルバム『歓声前夜』リリース。7/14から初のワンマンツアーがスタートする


Dr.Martensのブーツを履き始めたのは6、7年前かな。それからはずっとマーチンひと筋で、1年のうち360日は履いています(笑)。基本的に自分の中でボトムスはスキニーにマーチンとほぼ決まっていて、それはスキニーに一番合うのがマーチンだと思っているから。きっかけは高校生の頃に通っていたライブハウスで、割とハードコアなアンダーグラウンドのパンクシーンが好きだったんです。新宿D.O.M.とかアンチノック、下北沢のシェルター、あと西荻系とかも好きだったし。そういうところの怖い感じのお客さんやアーティストがよくマーチンを履いていました。それがまた格好良くて。僕のファッションのルーツですね。

ボトムスは基本スキニーにマーチンと言いましたが、トップスはほぼバンドTです。バッド・ブレインズとかマイナー・スレットあたりのUSハードコアが多いんですけど、それってデザインが格好良いのはもちろんだけれど、それ以上に同じバンドを好きな人たちと繋がれるのが僕にとっては大きくて。「そのバンドいいよね。好きなの?」ってところから、「俺も好き。あの曲いいよね」「だったらあのバンドも好き?」みたいにどんどん広がっていく。その感覚を大事にしたくて。

このジョイ・ディヴィジョンのモデルは、ジャケットのアートワークがプリントではなくてエンボスになっているところがポイントですね。一見普通の黒いブーツにも見えるから服にも合わせやすいし、でも実はすごく手が込んでいるという。ジョイ・ディヴィジョンを知っている人はもちろんだけれど、知らない人もここから興味を持って彼らの音楽に入っていくのも全然アリだと思います。そうやって世界が広がっていくのはすごく素敵ですよね。



Dr.Martens × JOY DIVISION
Dr.Martens × NEW ORDER



[左から]1460 TECHNIQUE 8 EYE BOOT、1460 UNKNOWN PLEASURES 8 EYE BOOT、1460 POWER, CORRUPTION&LIES 8 EYE BOOT(各 28,000円 税別)。サイズはUK 3~10(約22cm~29cm)の8展開。全国のドクターマーチンショップにて発売中
ドクターマーチン・エアウエア ジャパン


英国パンクカルチャーを象徴するブーツブランドでもあるDr.MartensのAW2018コレクションは、1970年代後半の英ポスト・パンクムーブメントにおいて圧倒的な存在感を放つバンド、ジョイ・ディヴィジョン、そしてそこから派生したダンス/ロックバンド、ニュー・オーダーの2組をフィーチャー。79年リリースのジョイ・ディヴィジョン1stアルバム『Unknown Pleasures』、83年リリースのニュー・オーダー2nd『Power, Corruption & Lies(邦題『権力の美学』)』、89年リリースの5th『Technique』の意匠がそれぞれ異なる手法でブーツのデザインに落とし込まれている。元々のアートワークを手掛けたのはジョイ・ディヴィジョン、ニュー・オーダーも所属したレーベル≪FACTORY RECORDS≫の専属デザイナーであり、後に英国を代表する商業デザイナーとなるピーター・サヴィル。70年代末~80年代にかけてのポスト・パンク/ダンスカルチャーの歴史と当時の退廃的、享楽的な空気をそのままパッケージした3モデルだ

(6月20日発売『SWITCH Vol.36 No.7 特集 WHO IS KOHH?』掲載)




TAKAHASHI AI × ABE KOJI for Right-on with champion



 新時代のファッションアイコンとして活躍する高橋愛と、その夫でお笑い芸人のあべこうじ。
 Championというブランドをこよなく愛し、Tシャツをはじめとするアイテムを普段から愛用しているという二人が、Champion 2018 SSの新作を着用して、『SWITCH』VOL.36 NO.6 の誌面に登場しています。
 下記特設サイトでは、その誌面掲載カットを期間限定で公開中。「ショッピング」をテーマに、ファッション・シューティングに臨んだ二人の姿をチェックしてみよう!

TAKAHASHI AI × ABE KOJI for Right-on with champion
特設サイトhttps://www.switch-champion.com

*高橋愛×あべこうじのインタビューは、『SWITCH』VOL.36 NO.6本誌にてお楽しみください。

PHOTOGRAPHY: ISOBE AKIKO
STYLING: OYAMADA KOJI
HAIR & MAKE-UP: YOUSUKE TOYODA

   

‘のん’ ひとり展 ―女の子は牙をむく- 内覧会レポート



4月18日(木)から5月8日(火)までの間、のんの初の個展「’のん’ ひとり展 ―女の子は牙をむく-」が渋谷のGALLERY X BY PARCOにて開催されます。

のん自ら考えたという展覧会のコンセプト、そして初めて手がけたインスタレーション。そこにはSWITCHの特集「のん 7つの冒険」でフィーチャーしたのんが持つ7つの顔をぎゅっとひとつに凝縮した「”創作あーちすと”としての’のん’」が紡ぐ、おとぎ話のような世界が広がります。

「展覧会のテーマの”女の子は牙をむく”というのは、自分でも大切にしている女の子が持つ凶暴さや、無鉄砲なパワーを意味しています。日常のいろいろなものに女の子のエネルギーで牙をむけていくことで、”悔しい”という気持ちが生まれて、そこからどんどん創作意欲が湧いてきます。あれもやりたい、これもやりたいって」


会場にはカルーゼル・デュ・ルーブルに展示された作品や、自身の絵画をはじめ、ラフスケッチから約4ヶ月の制作期間がかかったという巨大な「ハムスター」、自身で生み出したキャラクター「ワルイちゃん」の原画、自身が立ち上げた「KAIWA(RE)CORDS」のロゴ原画、天井に吊るされた自作の衣装などが展示され、のんの現在進行形のインディペンデントな創作活動が詰まったものとなっています。

「展示されているものは、私がおもしろいと思うことを全部詰め込みました。私の”止められない気持ち”が反映されたインスタレーションなので、見に来ていただいた方に自分も何かやってみようかなと感じていただければと思います」


グッズコーナーでは展覧会図録のほか、牙をモチーフにした新作Tシャツなどののんグッズも充実(「SWITCH」も販売しています)。さらにコラボカフェメニューの展開や、クロージングイベントとして初のワンマンライブが渋谷クラブクアトロにて開催されるなど、のんのアイディアの源に触れられる企画満載の20日間となっています。

また「SWITCH」の撮影の際、女子美術大学で描いていただいた絵画作品にも素敵なタイトルが付けられていました。ぜひ会場でお確かめください。


展覧会タイトル:’のん’ひとり展 –女の子は牙をむく-
会期:2018年4月19日(木)~2018年5月8日(火)
場所:GALLERY X BY PARCO
住所:東京都渋谷区宇田川町13-17 スペイン坂路面
営業時間:11:00~20:00 *会期中無休
入場料:500円(おみくじ付)
「‘のん’ひとり展 -女の子は牙をむく-」HP

『COMMERCIAL PHOTO』で写真家・操上和美特集――『SWITCH』との思い出も



4月15日、『COMMERCIAL PHOTO 2018年5月号 特集 操上和美』が発売されました。写真界、そして雑誌『SWITCH』の歴史において欠かすことのできない写真家・操上和美さんを特集した同誌では、50年以上にわたり第一線で活躍し続ける操上さんへの単独インタビューを多数掲載。そのほか、写真家の若木信吾さんや『SWITCH』・『Coyote』の編集長を務める新井敏記との対談も掲載されています。これまで『SWITCH』に掲載された操上さんの写真や、『SWITCH』のメインビジュアルアーカイブも掲載されるなど、『SWITCH』ファンにとっても保存版となる一冊です。ぜひ手にとってご覧ください!

外部リンク:『COMMERCIAL PHOTO 2018年5月号 特集 操上和美』

SPECIAL BOOK with VOLKSWAGEN 無料プレゼントキャンペーン実施中

小誌がフォルクスワーゲンとともに作ったスペシャルブック。テーマは「クルマとの旅」。そのコンテンツをプレビュー

PHOTOGRAPHY: IKEDA MASANORI GOTO TAKEHIRO KATO SHINSAKU WAKAGI SHINGO
TEXT: SWITCH



フォルクスワーゲンと6つの旅の物語


まるで古き良き時代のアメリカにタイムスリップしたかのような風景。そこにとまる一台のクルマ、ザ・ビートル。小誌とフォルクスワーゲンによるスペシャルブック『フォルクスワーゲンと6つの旅の物語』に収録された一カットだ。撮影した写真家・池田晶紀は言う。

「僕にとってフォルクスワーゲンといえば、“旅”のイメージ。それに乗って出掛けていく先々の風景によく馴染んで、その光景がドラマティックに見える。今回写真として画にしてみて、なおさらその印象が強くなりました」

池田は今回のスペシャルブックの企画で、ザ・ビートルに乗って沖縄を旅した。旧ハイウェイ1号線を北上し、アメリカ文化が香る風景の中でザ・ビートルを撮影していく。それが旅の目的だった。

スペシャルブックには、この池田とザ・ビートルの旅を含む六組の表現者たちによる「フォルクスワーゲンとの旅」が収録されている。ダンサー・首藤康之と写真家・操上和美は箱根へとドライブに出掛け、冒険家・佐々木大輔は地元北海道の雪山へバックカントリースキーに繰り出した。俳優のオダギリジョー、女優の広末涼子、ミュージシャンの渡辺俊美も登場。それぞれが紡いだ六つの旅の物語が、旅情をさそう一冊となった。









SPECIAL BOOK PRESENT!
現在、VWサイト内でVWマガジンの無料プレゼントキャンペーンを実施中。
VW公式ホームページより申し込みを(4/30まで)




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