SWITCH Vol.42 No.9 特集 Vaundy

2019年にリリースした「東京フラッシュ」で注目を集め、瞬く間にポップミュージックシーンの最重要人物としての地位を確立したVaundy。中学生の頃から音楽制作を始め、美術系の大学で学んだ彼は「Vaundy」の表現活動をトータルでセルフプロデュースしてきた。
そして、昨年11月に2枚組全35曲というボリュームでリリースされたアルバム『replica』は、Vaundyが生み出してきた音楽を総括するような大作となった。
その後も止まることなく進み続け、今秋からは大規模なアリーナツアーに挑もうとしている今、あらためてVaundyというアーティストを形成してきたものを紐解きながら、今現在の彼のモードを探ることで、ポップミュージックの旗手として走り続ける表現者の自画像を浮き彫りにする




2024年8月20日発行


SWITCH Vol.42 No.9 特集 Vaundy

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Vaundyを生んだ50のモノを徹底解剖する50ページ!

2019年にリリースした「東京フラッシュ」で注目を集め、飛ぶ鳥を落とす勢いでポップミュージックシーンの最重要人物としての地位を確立したVaundy。美術系の大学で学んだ経歴を活かし、MVやビジュアル制作においても才能を発揮し、音楽シーンのみならず、カルチャーシーンで縦横無尽に活躍している。弱冠24歳にして音楽やカルチャーの最前線を走る彼の原動力はどこに存在し、その眼差しの先には何があるのか。本号はそんなVaundyの知られざる魅力を浮き彫りにする、全50ページの特集です。




50 TRAILS OF Vaundy

彼の血肉となった音楽、書籍、映像作品から、制作活動にとって欠かせない楽器や機材、さらには彼の日々を彩るプロダクトを紹介。幼少の頃からものづくりに夢中だったというVaundyがどんなモノと出会い、創作活動の糧としてきたのか、“Vaundyの来歴”を明らかにする。


Vaundy 1万字ロングインタビュー[不死身の男になるため]

在学中にデビューを果たして以来、ポップミュージックシーンの旗手を担い続けるVaundy。昨年リリースし、自身のキャリアにとって一つの区切りとなった2ndアルバム『replica』で提示しようとしたことをあらためて紐解くと共に、ものづくりにかける彼の想い、そしてこの先に目指すクリエイターとしての理想の在り方とは。1万字にわたってVaundyの脳内を徹底解剖する単独インタビュー。



Vaundy Art Work Studio

楽曲制作にとどまらず、パッケージやグッズ、MVのアートワークなどトータルプロデュースを手がけてきたVaundy。今年7月に開催した幕張メッセでのライブ「HEADSHOT」に仕掛けられたクリエイティブの秘密や、自身にとっての「ライブ」という表現の意義とは。さらに、最新作「ホムンクルス」と「Gift」のMVでは、2曲を通して1つのストーリーを紡いでいく新たな表現技法に挑戦。 MV制作をめぐるVaundyと俳優・山田孝之、映像監督・関和亮の鼎談も掲載。そしてマルチクリエイターとして生み出してきた数々のクリエイティブをあらためて振り返り、それらに込められたものづくりへの想いを紐解いていく。



SWITCH INTERVIEW 神尾晋一郎

文 戌井昭人/写真 浅田政志
作家・戌井昭人が「いま、気になる人」の半生を紐解いていく連載

吉沢亮×操上和美[IN THE MOMENT]

デビュー15周年を迎えた吉沢亮がグランドセイコーブティック 表参道ヒルズで触れる日本の美と技



劇場アニメ『きみの色』

山田尚子監督最新作『きみの色』。作品を彩る「色」と「音」のアンサンブルの秘密を探る
INTERVIEW
・監督・山田尚子/脚本・吉田玲子/音楽・牛尾憲輔
・鈴川紗由×高石あかり*×木戸大聖


*「高」の字ははしご高が正

『極悪女王』
ゆりやんレトリィヴァ/唐田えりか/剛力彩芽/白石和彌


戦う女たちの群像を映し出すNetflixシリーズ最新作『極悪女王』の制作秘話に迫る

『ぼくのお日さま』
池松壮亮/奥山大史


カンヌをはじめ海外の映画祭で注目を引く若き映画監督とキャリア20年を超える俳優の幸福な出会い

『ラストマイル』
塚原あゆ子[跳ね返ってくる問い]


批評性と娯楽性が高次元で融合した映画『ラストマイル』。監督が画で伝えようとしたもの

山上新平[KANON]

写真は「このくだらなくも、美しいこの世界」を教えてくれました――気鋭の写真家が新作に寄せた言葉

磯山晶[幸福なドラマの条件]

地上波から配信へと拠点を移したドラマプロデューサー、磯山晶。その軌跡を追う

光石研[かけがえのない時間]

地元・北九州での青春時代や俳優としての日々を、軽やかな筆致で綴ったエッセイ集について

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