川久保玲は昨年12月ウィーン国立歌劇場で上演された
150周年記念公演オペラ『オーランドー』で舞台衣装を手がけた。
『オーランドー』はイギリスの小説家・評論家のヴァージニア・ウルフが
1928年に発表した小説『Orlando: A Biography』をもとにしたオペラだ。
川久保玲を含め、作曲、演出などもすべて女性が指揮を執る、
オペラの世界では珍しい試みは評判を呼んだ。
この川久保玲の新たなチャレンジを追う
SWITCH WEB限定、表紙A2ポスター付き!!
2020年2月20日発売
*ポスターは4つ折りでの発送となります。
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ORLANDO A BIOGRAPHY
ヴァージニア・ウルフ『オーランドー』
Comme des Garçons
Comme des Garçons Homme Plus 2020SS COLLECTION
写真 操上和美 訳 柴田元幸
川久保玲[半跏思惟のように]
実験的なオペラ『オーランドー』の成功を何よりも強く導いたのが川久保玲のコスチュームだった。初日を終え、地元の観客からは演出、作曲、指揮よりもコスチュームに多くの賛辞が贈られていた。川久保玲の考える自由の解釈が、この世界を包む生きる哲学のようにオーランドーの成長の物語を後押ししていた
[樫の木]――『オーランドー』へ、七日間の物語
2019年12月8日、ウィーン国立歌劇場で一つのオペラがワールドプレミアを迎える。 当日、朝には張り出されていなかったポスターも、夕方には今日の演目を伝えている。『オーランドー』。作曲家はオルガ・ノイヴィルト、衣装はコム デ ギャルソン川久保玲。世界初演の栄誉を讃えるように、この日のチケットは完売となった