2003年、写真家の荒木経惟は写真人生40年を迎えていた。愛おしいものを撮るという姿勢は60年代から一貫して、彼の写真群は螺旋のように「生」と「死」、「情」と「劇」を昇っていく。「40年の代表作は」という問いに「次回作です」と天才は答える。今日もまた荒木経惟は街を徘徊する
2003年10月20日発売
特集 ENDLESS SUMMER THE VERY BEST OF ARAKI
荒木経惟の世界
日本道中膝栗毛 特別編[加賀街道]山代の曲輪
THE Narrow Road to the Far North[夢には枯野を]
笹川美和[笑]
夏日記
東京夏物語 2003年車窓[堀切まで]―小津安二郎に捧ぐー
ON THE MOVE 荒木経惟[絵日記]
HAIKU[日本海俳句行]亀頭火
女熱ーこの秋、女を描いた映画3本~
[日常と戦う女]
[乗り物な女]
[本を捨てた女]
JUDE(Asai Kenichi)[Hear the song of a shooting star]
ホンマタカシ 建築・環境・写真45
SHORT STORY[空に焦がれたワンディ]
PHOTO STORY NIGHT AND DAY 第10回
大森克典 青空その46
SIT UP LATE
Editor's Note[Unchained dog]
[Journey into Flight]
LARK FREEDOM VILLAGE
PHOTO STORY TEMPORAL TEMPER[声と顔が見せる50年]
観劇ノート『維新派 nocturne(ノクターン)』維新派
DIS-COVER
BOOK ADDICTS
CREATER'S NETWORK
TELL THE TRUTH