SWITCH特別編集号 2009 開拓者たち

開拓者たち NEW FRONTIER

エンターテインメントの最前線で活躍する表現者たちのなかでも、
多岐にわたるジャンルを越境し、あるいは文字通り旅に出て世界を越境し、
もうひとつの可能性を「開拓」していく人々に焦点を当てる

2009年8月28日発行

SWITCH特別編集号 2009 開拓者たち

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1,047円 (うち税 95円)

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■AKIRA from EXILE[身体で答える]
EXILEのAKIRAは、今夏、『山形スクリーム』、『ちゃんと伝える』という2作の映画に出演した。
身体ひとつでそれまでの自分を越えていく男の現在を訊く

■黒木メイサ[運命に辿り着くまでの選択肢]
現在、もっとも多くの注目を浴びる女優の一人であり、あらゆるメディアを席巻している黒木メイサ。
その彼女が自らの意志で志願したのが、シンガーとしての活動だった


あるジャンルで活躍しながら、さらなる可能性を求めてジャンルを越境し、
未知の領域を開拓していく表現者たち。その表現の息吹に迫る

●蜷川実花[つねに何かを越えていく]
数々の写真集を刊行し、常に新しい試みを見せる展覧会を開催し、映画監督としてもデビューした蜷川実花。
そこにはどんな世界も自分の目で確かめたいという、強い信念があった

●川上未映子[単語の気持ちを想像する]
原稿400枚、初の長編小説として完成した小説3作目『ヘヴン』。
そして初の映画出演作となる、太宰治原作・冨永昌敬監督『パンドラの匣』。2つの「初体験」をめぐって

●伽奈[心の中の「誰か」を感じて]
モデルとして雑誌や広告、CMなどで活躍してきた伽奈が初めて映画に挑戦した。
チェンマイという異国での撮影、そこで初めて体験した、“心の中”にまで役を持ち込むこと

●大宮エリー[出会いの数だけ表現がある]
映画、CM、ドラマ、舞台、文筆活動……、新しいジャンルに踏み込んでいく
チャレンジ精神は、しかし、人と人との出会いが切り開いた結果だった --NEW FRONTIER


とかく自閉的になりがちな2000年代の日本にあって、果敢に、あるいは飄々と、 国境を越えていく表現者たち。その成果とプロセスについて

◆中村憲剛[まだ何も手にしていない]
2010年サッカーW杯を戦う日本代表のキーマンとして。さらに所属チームの川崎フロンターレでは、
クラブ世界一を目指して進化し続けている彼の中にある「渇望」とは

◆熊谷和徳[繋がる、彼のリズム]
ミュージシャンたちとのセッションを通して音と音で繋がり、
タップの歴史と今を繋げてきたタップダンサー・熊谷和徳は、今、日本を拠点に世界に向けてリズムを刻みはじめる

◆下田昌克[旅する絵描き]
見知らぬ土地を訪れる。絵を描くことで誰かと触れ合う。下田昌克はなぜ異国へ向かいそこで絵を描くのか。
その旅の起点から新刊『かぜがおうちをみつけるまで』を訊く


・有高唯之[NAVEL]
昨年7月、皆既日食を追いかけて、ロシアのアルタイ共和国を訪れた。
3つの星の関係性における「NAVEL=臍(へそ)」として自然と人間が結びつく瞬間を体験する旅

・関根虎洸[遊久香港]
10年ぶりに香港の街を徘徊した。深夜までダーツを楽しみ、中国将棋や麻雀といった伝統的な娯楽に没頭する
香港エンターテインメントの過去と現在に触れる


いま新たなエンターテインメントとして秘かな注目を集めるダーツ。
このダーツのあるライフスタイル「LIFE WITH DARTS」をひとつのムーブメントとして、
全く新しいかたちで提案するダーツの世界

・高谷慎太郎[エンターテインメントの開拓者]
・SUPER DARTS 2009[豪の者、吠える]
・星野光正[先駆者の誇りと苦悩]
・Darts Basic Words
・From Primitive Hong Kong Street[日本超人氣電子飛_機香港上陸!]
・Premium Darts Goods by DARTSLIVE & Switch --NEW FRONTIER

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