最後の冒険家 神田道夫の世界 鳥よりも高く翔べ
気球に乗って60時間、偏西風を使って太平洋を渡る。
大空への憧れを実現しようと神田道夫さんは夢を描いている。
市役所に勤めるごくごく普通の人がなぜ冒険を目指すのか。
神田さんを魅了する空の世界とはいったいどういうものなのだろう。
最後の冒険家の姿を追う
2007年5月10日発行
■ special 空を翔ぶ__作=神田道夫 絵=門坂 流
■ prologue 神田道夫さんの冒険のはじまり
■ essay 六十時間の空中楼閣 熱気球太平洋横断に向けて__文=神田道夫
■ document 風を知り、風になる__文と写真=木原千佳
■ document 最後の冒険家__文とビデオイメージ=石川直樹
■ document 飛翔 星野道夫のその先の写真__文=新井敏記 写真=赤阪友昭、小田切 光