【CONTENTS】
●オリンピック金メダル獲得後の平野歩夢が描く新たな物語に迫る1冊
史上最高難度のルーティンを決め、誰もが納得する圧倒的な滑りで念願のオリンピックの金メダルを獲得した2022年の平野歩夢。全てを成し遂げたようにも思える彼は、ここからまたどんな挑戦を思い描き、これからを生きていくのだろうか。新たなスノーボードシーズンが始まろうとしている中、スイス・ザースフェーで自らの次なる挑戦について思いを巡らせる平野歩夢を独占取材した、保存版の1冊です。
●平野歩夢撮り下ろしフォトストーリー&ロングインタビュー
前人未到のスケートボードとスノーボードの二刀流を経て、史上最高難度のルーティンを決め金メダルを獲得した北京オリンピックから半年以上が過ぎた。常に新たな挑戦に臨む平野歩夢は今何を考えているのかを知るべく、スイス・ザースフェーでの1日を追いかけるファッションストーリーを敢行(撮影・若木信吾)。そして語られる北京オリンピック後の胸中、二刀流を超える平野の新たな挑戦に迫るロングインタビューを掲載。
●ショーン・ホワイトが平野歩夢との関係性を語る独占インタビュー敢行
三度のオリンピックを制したスノーボード界のレジェンド、ショーン・ホワイト。スノーボード界の先駆者として彼の旅路の先を歩いていたショーンは競技を引退した今、平野歩夢について何を思うのか。彼が語る平野との思い出、そしてこれからに期待することとは。
●平野歩夢を見守り続けた人々が平野におくるメッセージ
平野歩夢の成長と素顔に迫るべく、これまで彼を近くで見守ってきた人々に話を訊いた。幼い頃に鍛錬を積んだ山形県の横根スキー場の従業員、海外で平野を撮り続けたカメラマン、専属マネージャー、そして平野家の人々。たくさんの人々の思いから、平野歩夢という人間の姿を描き出します。
さらに今年12月に発売となる平野歩夢がユニクロと共同開発したハイブリッドダウンスノーボードパーカの制作過程について平野自身と開発担当者が語るインタビューに加え、平野歩夢が愛用する8点のアイテムをコメント付きで掲載。平野歩夢の過去、現在、未来をつなぐ「SWITCH」総力特集にご期待ください。
●映画『すずめの戸締まり』新海誠、原菜乃華、松村北斗インタビュー
『君の名は。』『天気の子』に続く、新海誠による約三年ぶりの新作『すずめの戸締まり』が劇場公開された。その制作の舞台裏を、監督と2人のメインキャストの証言でたどる
新海誠[手にした役割]
原菜乃華[試行錯誤の日々]
松村北斗[奇跡の耳に導かれて]
●ジブリパークの創造力 水沢悦子/宮崎吾朗
スタジオジブリの作品世界に入りこめる場所「ジブリパーク」が開園を迎えた。作品世界に触れるということ。その体験がもたらす喜びとは。
水沢悦子のジブリパーク探索記
宮崎吾朗[実物に宿る力]
●綾野剛[ある男の肖像]撮影 操上和美
「30代最後の一年、40歳までの自分を撮ってほしい」綾野剛は写真家操上和美に言った。1カ月に一度、情景も何も排除して、定点観測のように顔だけを操上は撮り続けた。その時々の役柄や、私生活を通じて、男の顔も身体もどんどん変化する、その変化のプロセスが面白いと操上は思った。顔だけに集中することで、どれだけ全体を出せるか、深みに入れるか。ある種、写真家にとって実験的な試みを繰り返していく
●稲垣吾郎がジェラート ピケ オムに身を包む。スペシャルファッションストーリー&インタビューを掲載
●稲垣吾郎がジェラート ピケ オムに身を包むファッションストーリー全12カット掲載
ルームウェアブランドとして人気を誇るジェラート ピケ。女性向けの印象も強いが、実はメンズライン、ジェラート ピケ オムのアイテムも豊富で、大人の男性のリラックスタイムを心地良く演出してくれる。「僕もよくプライベートでジェラート ピケのお世話になっています。ジェラート ピケの魅力は、イマジネーションを掻き立ててくれるところ」と稲垣は語る。
今回「SWITCH」での撮影に稲垣は7体のスタイリングを着用した。思わず手を触れたくなるモコモコとしたボーダーのセットアップや、バックにジェラート ピケのロゴの入ったグレーのプルオーバーなど。いつも以上に穏やかな表情で大人の男性のリラックスタイムを演出する、ここでしか見られない稲垣吾郎の姿にご注目ください。
● 主演を務めた現在公開中の映画『窓辺にて』について語るインタビューも
今泉力哉監督による現在公開中の映画『窓辺にて』。稲垣吾郎は主演としてフリーライターの市川茂巳を演じる。その役どころや物語の魅力、自身のこれからについて真摯に語ります。ぜひ本誌にてご覧ください。