2017.9.9@RainyDay Bookstore&Cafe
MONKEYトークイベントレベッカ・ブラウン+柴田元幸
『体の贈り物』『若かった日々』『家庭の医学』(いずれも柴田元幸訳)などで知られるアメリカの作家、レベッカ・ブラウンさんが来日し、翻訳者の柴田元幸さんとトークイベントを行ないます。柴田さんはレベッカさんの文章について、「この人の文章は音楽というよりほとんど呪文のようなリズムを持っている」と言っていました。そのリズムはどのように生まれるのでしょうか。小説、エッセイ、詩、その創作の過程をじっくり語っていただきます(逐次通訳あり)。ぜひご参加ください。
<プロフィール>
【レベッカ・ブラウン】
1956年ワシントン州生まれ。シアトル在住。文芸誌「MONKEY vol.6 音楽の聞こえる話」にエッセイ「80年代前半プレイリスト」を寄稿。画家ナンシー・キーファーとの共著『かつらの合っていない女』(柴田元幸訳)が思潮社から9月上旬刊行予定。
【柴田元幸】
1954年東京生まれ。米文学者・翻訳家。最近の訳書にナサニエル・ウエスト『いなごの日/クール・ミリオン』、ポール・オースター『内面からの報告書』『冬の日誌』、スティーヴン・ミルハウザー『木に登る王:三つの中篇小説』など。文芸誌MONKEYの責任編集を務める。
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