イラストレーター 安西水丸 展  美術館「えき」KYOTO 

安西水丸「口笛のきこえる」 1985年  ©Kishida Masumi


イラストレーター 安西水丸 展

 2016年6月17日(金)~7月10日(日) 会期中無休

美術館「えき」KYOTO
(京都駅ビル内ジェイアール京都伊勢丹7階隣接)
開館時間:10:00~20:00 (入館締切:閉館30分前)
※ただし、6月20日(月)、21日(火)、27日(月)、28日(火)は10:00~19:30


書籍の装画や雑誌の挿絵、小説やエッセイの著書、漫画や絵本の執筆、また翻訳家としても活躍していた安西水丸氏(1942-2014)。本展は、「小さい頃よりずっと絵を描くことが好きだった」と語る氏の幼少期から晩年に至るまでの足跡を、イラストレーションの作品を軸に辿ります。公私にわたり親しい嵐山光三郎氏、村上春樹氏、和田誠氏の三氏との仕事、愛用品の数々もご覧いただきます。(公式HPより)


さらにスイッチ・パブリッシング刊行の「Coyote 安西水丸特集」をはじめとし、和田誠さんイラストレーションが表紙の文芸誌「MONKEY」 最新号、また安西水丸さんイラストレーションが表紙の「MONKEY VOL.7」も販売いたします。

安西水丸さん初の大規模個展となる今回の展覧会。
この大変貴重な機会にぜひ美術館「えき」KYOTOを訪れてみてはいかがですか。


<プロフィール>
安西水丸(1942-2014)
東京生まれ。日本大学芸術学部美術学科造形コース卒業。電通、ADAC(ニューヨークのデザインスタジオ)、平凡社でアートディレクターを務めた後、フリーのイラストレーターになる。1985年朝日広告賞、毎日広告賞、1987年日本グラフィック展年間作家優秀賞、1988年キネマ旬報読者賞など受賞多数。 小説「アマリリス」、「荒れた海辺」、エッセイ「青山の青空」、「バードの妹」、絵本「がたんごとんがたんごとん」、「ピッキーとポッキー」など著書多数。

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美術館「えき」KYOTO 『イラストレーター 安西水丸 展』