赤井稚佳展覧会
「BOOKWORM HOUSE」
2016.2/24 – 3/6@Rainy Day Books & Cafe
私は小さなアパートメントでひとり暮らしを始めた。
その名はブックワームハウス、つまり「本の虫荘」だ。
入居の条件は、「本が好き」なこと・・・
昨秋発刊されたビジュアルストーリーブック「Bookworm House & Other Assorted Book Illustrations」には奇妙な、しかし愛すべき「本の虫」たちが登場します。彼らの本棚にも並んでいるに違いない、素敵な本の数々を描いたブックイラストレーションを展示します。
Rainy Dayがブックワームハウスになる12日間、お楽しみください。
赤井稚佳
イラストレーター。
大阪市生まれ。インターナショナル美術専門学校卒業。京都市在住。第9回HBファイルコンペ大賞(藤枝リュウジ賞)他受賞。雑誌「Coyote」のブックイラストレーションで注目を集める。新聞・雑誌の挿絵やエッセーなど、エディトリアル分野を中心に活躍。
主な仕事:宮本輝氏の新聞連載小説「三十光年の星たち」「草花たちの静かな誓い」の挿絵。書籍の装画は、沢木耕太郎著『246』、宮本輝著 『三千枚の金貨』『真夜中の手紙』、夏井いつき著『伊月集-龍』など多数。
●展覧会内容